第8章 越前リョーマとの衝撃的な出会い
河村「まぁまぁ、三神先輩!落ち着いて!」
「だって………あー!!もぅ黒歴史じゃないのー!!」
不二「涼子さん……僕は涼子さんが僕より先に越前にパンツを見せたって…嫌いになったりしないから…」
「別にそれは心配してないわよ。……今日は先に帰るわ。」
不二「えっ!?待っててくれないの!?」
「こんな気分で此処に居られる程神経太くないわよ!」
そう言うと涼子はさっさと帰ってしまった。
乾「ところで越前?三神先輩のパンツの色は何色だった?」
大石「えっ!?乾!?そんな事聞いてどうするんだ!?」
乾「データに加える。」
不二「そんな事記録したら許さないからね。……越前?君もさっきの記憶は早急に消してね。」
越前「……はい。(なんか不二先輩…笑ってるのにスゲー怖い…)」
そして部活終了後、不二は涼子の家に行くのだが…
不二「…涼子さん?機嫌直して?」
「あんなガキに…パンツ見られるなんて………屈辱…。」
帰ってからも涼子はいじけているのであった。そしてあまりにもいじけてるので結局この日、2人がキスをすることはなかったのであった。