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不二周助とツンデレ少女

第58章 バレンタイン


不二はバレンタインにファンから大量のチョコを貰うのだが、彼女の涼子から貰うチョコは下手な手作りでも買ってきた物でも1番楽しみなのである。

不二「涼子さん…どんなチョコくれるのかなぁ。」

ちなみにその前の年は『このまま食っても充分美味いよ?』と言われ板チョコを貰ったのでした。

「おぉ…周助…おはよ…。」

朝いつも通り涼子を起こしに行くと、かなり眠そうな顔をしていた。

不二「おはよう。涼子さんいつも以上に眠そうだね?」
「ん〜……昨日の夜忙しくてさ…」
不二「何やってたの?(もしかして…僕の為にチョコ作ってたり?)」
「スーファミのド◯キーコング一晩で全クリするってのにチャレンジしてたら寝るの3時過ぎちゃってさ〜。私ってゲームの才能なさそうだわ。」
不二「あぁ…そうなの。(今時スーファミって…)」
「というわけで!私は寝るので今日はサボります。おやすみなさい。」

涼子はまた布団に入って寝ようとする。

不二「ダメ!ちゃんと行かないと!」
「ん〜…眠いよ…」
不二「………早く起きて準備しないとキスするよ?」
「……すれば〜。」
不二「………キスした後は服脱がせてピーをピーしてピーピーピーするけどいいの?」
「………分かったわよ…起きればいいんでしょ!」
不二「起きてくれたのは嬉しいけど…なんか切ないな。僕とピーとかピーするのそんなにヤダ?」
「ピーピー煩いわね!朝から盛ってないで黙っとれ!」
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