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不二周助とツンデレ少女

第54章 鏡の中


普段閉鎖的な合宿所だが、ある日一日だけ合宿参加者の家族や友人を呼べる日があったので、不二は彼女の涼子を招待した。

「周助〜!!」
不二「涼子さん!待ってたよ!」
「久しぶり〜!いや〜・・・なんか随分と周りに何も無い所で合宿やってるのね?ぱっと見刑務所に見えたえたわ。」
不二「クスッ・・・確かにね。でも静かだから落ち着いて練習できていいよ?」
白石「おっ!涼子姉ちゃんやん!」
幸村「こんにちは、涼子さん。」
「おぉ、白石君に幸村君!ちょっと前にテレビ電話で話した時ぶり〜!」
不二「・・・君たち、感動の再会を邪魔しないでくれない?」
白石「すまんすまん。でも涼子姉ちゃんに用があってな。」
「へ??何??」
幸村「ちょっと来てもらっていいですか?」
「・・・もしかして霊関係?」
幸村「まぁそんなとこです。詳しくは目撃者から話がありますので・・・。」
「・・・分かったわ。周助!行くわよ!」
不二「クスッ・・・仕方ないなぁ。」
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