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不二周助とツンデレ少女

第50章 高等部の文化祭


一同は第2体育館へ向かう。すると入り口にストリートファ◯ターのキャラクターのコスプレをしたゴツめの男子が予選をやっていた。どうやらその男子に勝てれば三神涼子に挑戦できるという仕組みらしい。
菊丸「もしかして、涼子先輩も何かコスプレしてるとか?」
桃城「……キングコングとか?」
越前「ぷふっ!!」
不二「君達?僕の涼子さんをゴリラ女扱いするのやめてくれる?」
不二は黒いオーラを出した。
桃城「じょっ…冗談ッスよ。」
大石「とりあえず中に入ってみようよ?」
河村「そうだね。中に入ればどんな感じか分かるし。」
そして一同は会場の中に入るのだが、中にはストリートファ◯ターの春麗のコスプレをした涼子が予選を通過した男とアームレスリングをやっていた。
「っしゃー!!」
相変わらずの怪力で今のところ誰も涼子には勝てない。
挑戦者「あの……よかったら一緒に写真撮ってもらえませんか?」
「へ?」
挑戦者「春麗のコスプレ超似合ってるんで!是非お願いします!」
女子生徒「はいは〜い!!春麗と写真撮りたい人は1000円で受け付けま〜す!」
手の空いている女子生徒はちゃっかり別の商売も始める。
「えーっ!?勝負+撮影もやるの!?私忙し過ぎない!?」
杏奈「いいじゃない?その代わり涼子ちゃん1人で売上の半分くれるってよ?」
「……なら、仕方ないわね。」
涼子はお金が大好きなので写真も引き受ける事にした。
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