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不二周助とツンデレ少女

第50章 高等部の文化祭


涼子の通う青春学園高等部ではもぅすぐ文化祭があります。

不二「ねぇ、涼子さんのクラスは文化祭何やるの??」
「えっと………特に何もやらないわよ?」
不二「ん?そうなの??クラスで喫茶店とか出し物とか普通やらない??」
「……あぁ……うちのクラスはね…展示物飾るだけだし!別に見に来る物でもないから来なくていいからね!?」
不二「何もないなら無いで一緒に文化祭見て回りたいんだけど…」
「えっと…杏奈と回る事になってるから!だからせめて来年、周助が高等部来てからにしよう?文化祭の日は私の事は忘れてたまには友達と遊んで来たら?」
不二「……何か隠してる?」
「へ!?何も隠すわけないでしょ!?」
明らかに動揺している。
不二「ふ〜ん(怪し過ぎる…)……まぁそう言うなら信じるよ。じゃぁその日は友達と出かける事にする。」
「うんうん!それがいい!彼女の家で家事ばっかやって過ごしてないでたまには中学生らしく友達と遊びなさい!」
不二「クスッ……そうさせてもらうよ。(明らかに何か隠してるから気付かれないようにこっそり見に行くかな…。)」
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