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不二周助とツンデレ少女

第48章 主人公17歳の誕生日


今回は主人公の誕生日のお話です。
不二「涼子さん!今日は誕生日だね!おめでとう!」
「あぁ…そういえばそうね?ありがと!すっかり忘れてたわ!」
不二「自分の誕生日忘れないでよ。今日は涼子さんが喜ぶ事いっぱいしてあげるからね!」
「……だから朝から女装してんの?」
不二「だって涼子さんって僕が可愛い格好してるの喜ぶじゃない?」
「まぁ……確かに可愛いけどさ…あんた最近抵抗なく女装するようになったわね?」
不二「クスッ…慣れって怖いよね?スカート履くのが普通の事になってきたよ。」
今日の不二は涼子に仕えるためメイド服を着ている。
不二「さぁ!涼子さん!僕に好きなだけ命令してね?どんな事でも聞くよ?服を脱げと言うなら脱ぐし!マッサージでも何でもしてあげるからね?」
「脱がなくていいから!………じゃぁさ……膝枕してよ。」
不二「クスッ…いいよ?」
涼子は不二に膝枕をしてもらう。
不二「クスッ…せっかくだから耳掻きもしてあげようか?」
「べっ…別にいいわよ!このまま寝させてもらうし。」
不二「えぇ〜?さっきまで寝てたじゃない?このままイチャイチャしながら話そうよ?」
「しゃーないわねぇ……じゃぁ…ご趣味は?」
不二「クスッ…初めて会ったお見合い相手と話すんじゃないのに。」
「あんたが話そうって言うから話題振ったんじゃないの!」
不二「もぅ…怒らないでよ?えっとね…僕の趣味は知ってると思うけど…サボテンと写真とビリヤードと涼子さんに触れる事と涼子さんとイチャイチャする事と涼子さんの為に何かする事かな?」
「………随分と多趣味なのね?」
不二「あれ?涼子さん絡みの趣味は突っ込んでくれないの?」
「もぅ慣れちゃったわよ。」
不二「クスッ…それだけ僕達って深い付き合いしてるって事かな?ところで涼子さんの趣味は?前にも聞いた事あるけど改めて教えて?」
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