第47章 お祭り
不二「クスッ…そんな怒らないでよ。かき氷奢るからさ?」
「えっ!?本当??」
食い気が一番の涼子はあっさり機嫌を直すのである。
不二「うん。何味がいい??」
「う〜ん…悩むけど……やっぱイチゴミルクかな!周助は??」
不二「僕は宇治金時にするよ。」
「……あんた結構渋いわね。」
そしてかき氷を食べる為にまた空いている場所に行く。すると花火が上がった。
「花火綺麗だね!」
不二「そうだね……涼子さん?こっち向いて?」
「え……!?」
涼子が振り向いた瞬間、不二にキスされた。
「ちょっ…人が居るとこで!!」
不二「大丈夫だよ…みんな花火の方見てるからさ?……もぅ1回しよう?ね?」
「………うん。」
花火が上がるタイミングでもぅ一度キスをした。
不二「涼子さん…愛してるよ。」