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不二周助とツンデレ少女

第45章 未来からやって来た


ある日、いつも通り不二が涼子の家に向かっている最中、突然知らない女の子に声をかけられた。
?「あー!!嘘ー!?もぅ会えるなんて!!」
不二「??(誰だ?この子は??)」
?「写真で見た通り…いや、写真以上にカッコイイ!てか、美形!!信じられない!!きゃー!!」
そして突然抱きつかれた。
不二「えっ!?ちょっ…いきなり何!?誰!?」
涼子以外に抱きつかれる趣味はない不二は女の子を引き離すた。
?「あっ…ごめんなさい。つい、興奮しちゃって。えっと……信じてもらえるか分からないのですが…私は不二萌。未来からやってきたあなたの孫です。」
不二「……………いきなりそんな冗談言われても笑えないかな?」
萌「やっぱり信じてもらえないか……。てか、私の事見て自分と好きな人に似てると思わない?」
不二「……………。」
不二は萌をジーっと見る。確かに細くて色素の薄めな髪と笑った時の顔が自分にそっくりで全体的に涼子に似ているのである。
不二「ねぇ…君のお祖母さんの名前って何て言うの?」
萌「不二涼子だよ?…今は三神涼子だっけか?まだ高校生だもんね!」
不二「………本当に?」
萌「本当だよ!今、おばあちゃんの家に起こしに行くとこなんでしょ?私も連れてって!おばあちゃんなら信じてくれそうだし!」
そして2人で涼子の家に向かった。
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