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不二周助とツンデレ少女

第37章 僕の彼女


僕の彼女の涼子さんは可愛過ぎる。いつもツンツンしてるけど…たまにデレるツンデレなところがとてつもなく可愛い。
僕と涼子さんの出会いは涼子さんが理科室にある人体模型の除霊の仕事をしてるところを英二と乾と一緒にコッソリ見てた時なのは知ってるよね?あの時は除霊している涼子さんがなんかカッコイイなと思ったんだけど…涼子さんを知れば知るほど可愛さが半端ない事が分かったんだよね。
今回はそんな僕と涼子さんの1日をお話するね。
僕は毎朝、涼子さんの家まで起こしに行くのが日課なんだ。
不二「涼子さん、おはよう。」
「んっ…周助……おはよ…。」
あぁ…涼子さん…寝起きの顔も可愛いなぁ。髪の毛ボサボサだけど。
不二「クスッ…朝ご飯用意するから顔洗ったり着替え済ませちゃいな?」
「……うん。」
クスッ…涼子さんったらまだ寝ぼけてるね。
それからゆっくりと涼子さんは朝の準備をして僕の作った朝ご飯を食べる。作ったと言ってもトーストとか簡単なものだけど…。
不二「涼子さん、朝ご飯食べちゃって?」
「ありがとう。いただきます。」
涼子さんがパンを食べる姿…可愛いなぁ。涼子さんのイメージだと大口開いて食べる感じだと思うよね?でも意外なことに朝のお口は小さいんだ。
「……何ニヤニヤ見てんのよ?」
不二「ニヤニヤじゃなくてニコニコね?涼子さんが可愛いから見てるんだよ?」
「毎日見てるのによく飽きないわね。」
不二「一生飽きる事はないよ?…さぁ、早く食べて学校行こう?」
涼子さんがトーストを食べ終えて僕たちは学校へ行く。中等部と高等部で校舎が別だから校門で別れなきゃいけないのがいつも辛い…。
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