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不二周助とツンデレ少女

第35章 全国大会優勝後


全国大会で青学が優勝したので不二はチームメイトと打ち上げをした後、涼子の家で一晩過ごす事になった。
不二「クスッ…初めてのお泊りだね?」
「…そうね。」
不二「……涼子さん、もしかして緊張してるの?」
「ゔっ……別に?」
普段一緒に過ごす事の多い2人だが同じ部屋に泊るのは初めてなので非常に緊張しているのである。(※乾汁で幼児化した時はカウントしてません。)
不二「クスッ…心配しなくても涼子さんが嫌がる事はしないから大丈夫だよ?」
「……そんな心配してないし!てか、打ち上げはどうだった??楽しかった??」
不二「クスッ…楽しかったよ。いつもの河村寿司で食べたけど相変わらずワサビ寿司が美味しかったよ。」
「……よくそんなの食べれるわよね。………そういえば今日の試合凄かったよね!臭う君だっけ?てづら君や黒石君に変身したり!」
不二「臭うじゃなくて仁王ね?あと、手塚と白石だよ?」
「ゔっ………」
不二「………涼子さん。そんなに緊張しないでよ?いつも2人きりで過ごしてるじゃない?」
「だっ…だって…泊りだし………」
不二「クスッ…もしかしてエッチな事考えてる?」
「なっ!?何言ってんのよ!?べっ…別にそんな事考えてないし!!」
不二「涼子さん…動揺し過ぎだよ。まぁ……でも……涼子さんがいいなら……」
不二は涼子を抱き抱えベッドへ連れて行く。
「えっ……」
不二「僕はいつでも準備できてるよ?」
そう言うと涼子に軽くキスをする。
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