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不二周助とツンデレ少女

第26章 ケーキバイキング


店員「数量限定ケーキ入ります!」
丸井「なにぃ!?数量限定だと!?」
「行かなきゃ!!」
不二「えっ!?まだ食べるの!?」
丸井「当たり前だろぃ?」
「そうよ!限定なんだからとりあえず食べておかないと!」
不二「2人ともよく食べるね…。」
涼子と丸井は急いで数量限定ケーキの元へ行くのだが焦り過ぎて丸井が転んでしまった。
丸井「んぎゃっ!!」
「うわっ!あんた何やってん……あー!!」
丸井「ん……げっ!!」
なんと転んだ拍子にスカートが捲れて男物のパンツ丸出しになってしまったのである。
客1「きゃー!!男ー!!」
客2「オカマよー!!」
丸井「ヤバッ!!」
「このバカ!!とりあえず逃げるよ!!不二子ー!!ずらかるわよ!!」
不二「えっ!?何!?」
丸井「いいから!早く行くぞ!!」
店員A「待てー!!オカマ集団!!」
「私はオカマじゃないやい!!」
店員B「オカマはみんなそう言うんだー!!」
店員A「いやっ…でもあの細身の清楚系美女は本物の女性だろ?」
ちなみにそれは不二の事である。
店員B「確かに…じゃぁオカマは太めの赤毛とヤンキー顔の2人だな!!」
丸井「誰が太めの赤毛だー!!」
「ヤンキーじゃねぇし!!」
こうして女装がバレて、3人は逃走しなんとか逃げ切ったのである。
丸井「ハァハァ…なんとか逃げ切ったぜぃ…」
「まさか…周助が本物の女で私がオカマ扱いされるとは…屈辱!!」
ちなみに料金先払いはしてあっても男性が女性料金で飲食するのは悪い事なのでリアルな世界ではやらないようにしましょう。
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