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不二周助とツンデレ少女

第26章 ケーキバイキング


涼子と不二が街を歩いていると女子限定ケーキバイキング1時間980円という看板を見かけた。
「えっ!?これ超安くない!?」
不二「そうだね。でも…女子限定だから僕は一緒に行けないな。」
「……女装しちゃえば?」
不二「えっ!?」
丸井「それいい考えだな!!」
涼子と不二2人で話していたはずなのにいつの間にやら立海大の丸井が居た。
「……あんた…誰??」
不二「君は…立海の丸井だよね?なんでここに??」
丸井「ん?こっちに激安ケーキバイキングがあるって聞いたから来てみたんだ!そしたら見覚えのあるのが居るなぁと思ってな!」
「立海って…もしかしてワカメの友達!?」
丸井「先輩な!あんたは…不二の彼女の三神涼子だっけ?超怪力霊能者ってんで有名なんだろぃ?」
「超怪力は余計だっての!!てか、ワカメは否定しないわけ?」
丸井「まぁ…あいつってワカメそっくりじゃん?つーか、今女装するって言ってたよな?それってマジかよぃ?」
「マジマジ!周助って女っぽいじゃん?結構女装似合うのよ?」
不二「女装が似合うって言われても複雑な気分だなぁ…。」
丸井「あぁ…確かに…ちょっと手を加えれば完全に女になれるタイプだよな!…なぁ、女装してバイキング行くならさ…俺も入れてくれよ?せっかく来たのに女限定だとは思わなくてさ……な?頼む!」
「……どうする?周助??丸尾君も一緒でいい??」
不二「丸井ね。別に構わないけど?」
「よし!じゃぁとりあえず私の家に行って女装するわよ!」
丸井「サンキュー!」
そして3人で涼子の家に行き不二と丸井を女装させた。
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