second love【SLAM DUNK BL】
第5章 守るから。
走ってる時に ブッブーと音がして
振り向いたら がらの悪い奴が二人いた。
あの二人‥‥三井さんと一緒にいた‥‥。
?「三井を救うに行くんだろ?案内するぜ。」
?「乗りな。」
流川「‥‥‥‥」
?「安心しろ。三井の味方だ。居場所も知ってるから。お前が三井を助けろ。後のことは 任せろ。」
流川「‥‥‥‥」
嘘のない瞳をしていたから 信じて乗った。
流川「誰が三井さんを誘拐したのか分かってるのか?」
?「ああ あいつは三井を狙ってたからな。不良時代もしつこく 告白されて 三井はイライラして俺と竜に頼んでやったからな。」
流川「でも‥‥俺もしつこく告白したから‥‥」
?「三井は言ってたぜ。バスケ部に良い奴がいるって。そいつから 告白されてるんだけど 別にあいつとは違ってたから、嫌な感じはしなかったって言ってたぜ。」
三井さん‥‥
?「三井を守れるのは てめぇしかいない。それだけは忘れるな。」
流川「勿論だ。」