第2章 別れ
今日も三井さんを抱く。
三井「おい‥‥辛いだ‥‥ろ?」
流川「だって あんたを俺だけのものにしたいし。」
三井「お前ね‥‥もし 妊娠してたらどーするんだよ?」
流川「あんたを連れて アメリカに行く。」
三井「おいおい‥‥俺は日本の大学に行くの。分かるか?」
流川「あんた一人を置いていきたくない。あんたさえいれば いい。あっ違うか‥‥ガキもだ。」
三井「流川‥‥」
1ヶ月後 三井さんの様子がおかしかった。
俺を避けていた。
冬の大会で 日本一になり
俺は1月から アメリカ留学することになった。
正確言えば 4月からだ。
そして 三井さんたちが卒業式の時に
俺を呼び出した。