• テキストサイズ

夢の片隅で

第16章 3人で幸せに


翌朝、私の方が早く目覚めた。

私の隣で眠る雄也さんの顔を見つめた。

やっぱり雄也さんって私には勿体ない位、素敵な人だよね?

睫毛が長い。

本当にイケメン。

私、こんな素敵な人と結婚するんだね。

しかも私のお腹には雄也さんとの赤ちゃんが居る。

何か今でも信じられない。

ずっとファンで応援して来た人が隣に居る。

これは夢なの?

そぉっと雄也さんの頬に触れてみる。

温かい感触がある。

これは夢じゃなく現実なんだと分かる。

「雄也さん。。。」

そぉっと愛おしい人の名前を呼んでみる。

「ん〜〜」

雄也さんは寝ぼけながら私を抱き寄せた。

「キャッ」

「美智留、愛してるよ」

そう言いながらギュッと私を抱き締めた。

???

これは起きてるの?



/ 129ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp