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【刀剣乱舞】桜華乱舞【R18】

第2章 【燭さに/現パロ】溺愛ダーリン



熱く深く、獣のように貪るキスをしながら、
何度も何度も子供部屋の入口を執拗に突かれ、
あまりの強い快感に思考が痺れ、蕩けて、
脳内が濃い白濁の霧で支配され始めると、
もう快楽以外は何も考えられなくなり、
はしたなく悦びの涙と涎を垂らしながら、
甘ったるく啼く事しか出来なくなった。


「ねぇ、気持ちいい?
珠桜も、僕に溺れてくれてる?」

『んっ♡しゅごい、いっぱい気持ちいい♡
大丈夫、わたし、も……ちゃんと、
光忠に溺れてる、から……ね?』

「ん、良かった……大好き、大好きだよ……
本当に、君だけを愛してる……」


(やっぱり、光忠……何か不安がある?)

ああ……でも、ダメだ……今は、
気持ち良すぎて、深く考える事が出来ない。

光忠の腰の速度が、射精に向けた最速に
達した事で、私は完全に思考を放棄する。
そして、早く絶頂に達したい一心で、
腟内を最大に締め付け、自らも腰を振った。


『みつ、ただ……!一緒に、イこ?』


そう甘え声で誘い、彼の首に腕を回して
共に果てたいとお強請りすれば、
彼もまた、熱っぽい瞳で私を見下ろし、
ちゅくりと、濡れたキスをして応える。


「いいよ、一緒にイこうか……っ」

『っん……!くっ……あぁっ♡♡』


光忠のモノが、最も深い場所で
ドクンと大きく弾けて……
私も、目一杯に中を強く締め上げて……

同時に絶頂した悦びに震えながら、
私の蜜壷は、溢れ返って漏れ出る程、
大量に中出しされた熱い特濃ミルクを
全て受け止め、漸く昂りの熱が鎮まった。


しかし結局、一度の射精で済むはずがない
絶倫先生の光忠は、私の記憶が正しければ、
4回目の中出しで漸く満足したようで、
数秒前にやっと、彼の暴れん棒から
解放された私は、流石に疲労感から脱力し、
ベッドにぐったりと倒れ伏す。

そんな私の乱れ髪を、慣れた手付きの
手櫛で、直し整えながら微笑む光忠だが、
やはり、何かしらの不安を強く
感じているようで、笑顔に翳りがある。


『ねぇ、どうしたの?光忠。
なんだか不安があるみたいだね?』

そう問いかける私に「気付いてたんだね」と
苦笑いし、隣にぽすんと寝転ぶ光忠。


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