第6章 血　　＊R

その後、結局いつものようにギャーギャー騒いでいると、たまたま部屋の前を通り掛かった硝子に見つかり、2人揃って説教をされた。



でも、五条のお陰で悶々としていた気持ちはいつの間にか消えていた。


そもそもDVDを借りに行ったのに結局それすらも忘れて部屋に戻った後は不思議と眠りにつく事が出来た。