第16章 結ばれる *微R?あり
温かい毛布に包まれているような感触が心地よくて、、、
んー〜〜、、まだ起きたくないなぁ…
なんだか良い夢を見ていたような気がする…
ウトウトと微睡んでいると、
すーーすーーすーーー、と自分のではない寝息が頭上から聞こえてきた。
『ーーーーん?』
ゆっくり目を開けると…
ーーーー私は五条の胸の中にいた。
あれ、、、またやっちゃった、、、?
散々食べて飲んで、、
その後確か五条と傑がゲームを始めて…
2人の背中を見ながら寝落ちした…ような気がする…。
五条の部屋のベッドの上ってことは、抱きかかえて運んでくれたんだよね…?
重かっただろな。と思いながらも、こうして一緒に寝てくれた事が何だかとても嬉しい…。