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ONE PIECE〜捨てられた主人公〜

第14章 任せる


「コビー‥俺達‥そいつを逃がすの手伝って‥逃げてきただろ?」

「はい」

「はいってコビー!」

「一緒にってヘルメッポさん言ってくれたじゃないですか!」

コビーはそう言って笑った

「コビー!俺達もう行く!またな!」

「はい!!」

コビーはルフィに手を振った

「お前本当麦わらの事好きだよな」

「ぼ‥僕らも行きましょう!」

「小さい船だけど大丈夫か?そいつ」

「大丈夫ですよ!」

コビーは船に座るとを膝の上に寝かせた

(ミッサさん‥さんの事は僕に任かせて下さい!!)

するとが目を覚ました

「‥‥?!」

は目を覚ますとコビーの顔があったため驚いた
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