第6章 俺のせい
「‥いない」
青キジはがいないことに気づいた
その事を黄猿と赤犬に報告した
「探せ!!見つかるまで探せ!!」
「「「はい!!!」」」
コビーは窓の外を見た
「おい!コビーどうした?」
「さんがいない事バレたようです‥今探しまわっています‥」
「わかるんですか?」
「コビーには見聞色があるからな!」
「見聞色‥?」
「上に一度行きましょう」
コビーは窓の方を見ながらそう言った
「まさか‥登るのか?!」
コビーは頷いた
「登れるのか?ここから」
コビーは足音に気づいた
「急ぎますよ!!」
「お‥おう!!コビーが先にいけ!俺は最後に行く!」
「わかりました!」