第34章 連れて行け
「コビー!あんたはいい人だな!を頼むぜ?俺はもう悔いはない‥もういいんだ‥俺を連れて行け」
海兵はなかなか歩こうとしなかった
「どうした?」
「ミッサさん‥僕はあなたに今日助けられました‥」
「俺もです‥」
「俺も‥‥」
ミッサは微笑んだ
「礼なんかいらない!さ!早く連れて行け!」
海兵はコビーの方を向いた
「ミッサさんを‥お願い‥‥しま‥‥す‥‥」
コビーは歯を食いしばりながらそう言った
「「「はい‥‥‥!!!」」」
海兵達はミッサを連れて行った
「さんが見た未来はこういう事だったのか‥‥さんになんて言えば‥どうしよう‥僕はどうしたら‥」