第33章 ごめん
「俺‥ここに残ろうかな」
「何言ってんの?ミッサ!!」
はミッサの腕を掴んだ
「一緒に帰ろうよ!!ほかの海軍に見つからないようにするからさ!!」
「ごめん‥‥」
はミッサを叩いた
「どうして‥私から離れようとするの‥?」
(違うんだ‥‥‥そういうわけじゃ‥俺だってお前から離れたいわけじゃない‥)
「コビーさん!ミッサも連れて帰ります!!」
「行きますよ!ミッサさん!これ以上さんを悲しませたいんですか?」
「‥わかったよ」
ミッサはフラフラしながら立ち上がった
「手当ては船でしますよ?」
「しなくていい‥もう手遅れだ」
「え?」