第32章 ラビット海賊団
走っていると倒れている海兵を見つけた
「怪我を‥」
コビーは駆け寄った
「大丈夫ですか?!」
「こ‥コビー大佐‥‥」
「そのままじっとしていて下さい!今手当てをします」
「コビー大佐‥」
「はい」
「ラビット海賊団が‥‥」
「一人はヘルメッポさんが戦っています!あとの二人はどこに?」
海兵はゆっくり立ち上がった
「あなたは休んでいて下さい!!」
「場所まで案内します‥二人のうち一人は戦ってくれている人がいますのでコビー大佐はあと一人をお願いします」
とコビーは顔を見合わせた
「その戦ってくれている人は誰です?」
「名前まではわかりません‥でも俺を逃してくれました」