• テキストサイズ

ONE PIECE〜捨てられた主人公〜

第26章 待ってた


「お前が代わりに電気を作れ」

「私が?」

テンは頷いた

「お前ビリビリの実の能力者だろ?俺はずっと待っていたんだ」

「待ってた?」

「ビリビリの実の能力者が来るのを待ってたんだ‥そうすればこいつらが毎日毎日電気を作る必要はないし‥家族の元へ返してやれる‥」

(どうしよう‥コビーさんに怒られちゃうかな‥さっき会った男の子のお父さんがこの中にいる‥)

すると男の一人がに頭を下げた

「お願いします!!代わりに電気を作って下さい!!俺には息子がいます‥まだ息子は5歳なんです‥でもたまにしか家に帰れない‥お願いします‥お願いします‥あなたしかいないんです‥」

「‥わかりました」

「ありがとうございます!!」
/ 227ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp