第26章 待ってた
「あのあなたの名前は‥?」
「俺はテンって言います!」
すると電気がまたついたり消えたりした
「さっきからどうしたんですかね?電気‥」
「あいつらが‥サボってるんですよ」
「あいつら‥‥?」
すると悲鳴が聞こえた
「あ!」
海賊は子供を襲おうとしていた
「危ない!」
は走った
「ビリビリの‥‥!!」
テンはを見て驚いた
(やっと‥やっとだ!やっと見つけた!)
テンは海賊に合図を出した
「んん‥!?」
は口を塞がれ気を失った
「連れて行け‥」
「お‥お姉ちゃんを‥どこにつれていくの‥‥?」
「あの子がいれば‥もう電気に困ることはないんだぞ?」
「本当!?」
テンは頷いた
「もうお父さんが大変な思いしなくて済むの?」
「あぁそうだ」