第20章 誘拐
「シュゲ!飲み過ぎじゃないか?お酒そんなに強くないだろ?」
「いいだろ?たまには‥あ!そうだミッサ!知ってるか?」
「何がだ?」
「とラムさん実は血繋がってないんだぜ?」
「え‥」
ミッサは酒を飲む手を止めた
「どういう事だ?シュゲ」
「はラムさんが連れてきたんだぜ?」
「連れてきたってどこでだ?」
「ミッサがまだ俺達の仲間になる前に立ち寄った島でをたまたまラムさんが見つけたんだよ!まだ赤ん坊で!」
ラムの方を見るとラムは寝ていた
「親はいなかったのか?」
「母親がいたけどラムさんが殺した!父親は知らねぇけど」
「殺した‥?!」