第2章 見つけた
「ラムさんどうするんですか?」
「捨てる!!元々バレたらこうするつもりだったしな!行くぞ!シュゲ!ミッサ!」
ミッサは唇を噛みしめた
「ラムさん!を見捨てるなんて‥」
「シュゲ!ミッサを連れて船に戻るぞ!」
シュゲはミッサの方へ走った
「ほら!行くぞ!ミッサ」
「待て!も連れて行く!!」
「駄目だ!」
赤犬はの方にゆっくり歩いていく
「ミッサ‥‥」
の目から涙が
「シュゲ!離せ!!」
シュゲはミッサを無理やり船に乗せた
「父さん!シュゲ!ミッサ‥待って‥行かないで!」
ラムは船を動かした
「ラムさん!まだがいるんだ!!‥ぁぁぁぁぁ!!」