• テキストサイズ

閻魔様のHな毎日

第4章 地獄、落ちました


後ろを振り向くと、ニコニコと相変わらずの笑みを浮かべたセイリュウさんがこちらをみていた。

私は五人への恐怖感などすっかり忘れて、もう一度窓に食らいついた。



地獄…………



確かに、地獄といえば不気味なオーラといいマグマやらといい全くその通りだ。


でも、まさか地獄だなんて。



もしかして夢じゃ、と思い私はほっぺをつねってみた。
……が、勿論痛いし、そもそも夢っていう感じでもない。

/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp