• テキストサイズ

昼の子‪✙夜の子 Ⅱ

第7章 おでかけを繰り返す吸血鬼



「どうしたんだ?えっと···お嬢さん?」

「ぉぉぉ···(真面目におじいちゃんと再会してきた··)」

ぐすっ
「ママ」

「ママ?迷子か?」

「多分、お母さんと離れて私と見間違いしたんですかね···一緒にお母さんの所に行こうか?」

「なら俺も行くぞ。···今三途の川を見てる状態で歩かせるのも··//」

「··大丈夫ですよ。あまり遅いとドラルクさんに言われますから」

「~··っ、終わったら連絡くれ」

「はい」

「···ママに会いたい」

「わぁ!ごめんね。行こうか」


✿✿✿

すたすた
(どこではぐれたんだろうか。やはりスーパーかショッピングモールかな?)

すたすた
「おねいちゃん」

「うん?どうしたのかな?」

「私の目を良く見て」
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp