第2章 だらら
ざらっ··くち
「にー···に、に」
「ふぅ···むぅ··//(息が出来ぬ!)」
ぷはっ、つー···。
すりすり
「にーー、に、に」
はぁ、はぁ··。
「よしよし(なんだったんだ!?)」
この子はロナルドさんに似た··ヒョウよ!しっかりしなさい!
しっかり···
しっかり···。
✿✿✿
ぎゅーーー。
ぺろぺろ
「にーー」
ぶちっ!
「てめぇ!離れろ!」
しゃー!
「な"ーー!」
「こらこら!ロナくん、駄目よ。」
ガチャ
「もう我慢ならねぇ。こいつずっと彩華にくっつきすぎだ!」
「銃をしまってくださーい!」
しゅん
「なぁ···」
どかっ
「···っくそ!」
「ロナルドさん(拗ねてる)」
むす
「そんなにこいつがいいのかよ。姿は俺だけど猫だろ」