• テキストサイズ

昼の子‪✙夜の子 Ⅱ

第3章 おでかけ



『ーーー』

『ーーー』

さぁぁ。

「··さん」

「ドラウスさん」

はっ
「ーー!」

「何か操作で分からない所ありましたか?」

「···特にないよ」

「なら良かった。まぁパスワードはひとまずドラルクさんの誕生日にしますね。後ほど分かったらこのボタンを···」


何故だろうか

あの白い花の中で私に微笑む姿が

✖✖✖ではなく


✿✿なのか。


✿✿✿


「えっ!?バレた!?」

ぶい
「さすが退治人だよね。上手く話しておいたよ」

「はわわわ。でも抗議電話はありませんよ」

「それはドラウスのスマホ教室って話したら呆れていたからね」

「息子を出汁に···。でも良かった」

「そうだ。今日は思い出の場所に連れて行くよ」
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp