• テキストサイズ

昼の子‪✙夜の子 Ⅱ

第10章 手をにぎる



✿✿✿

「おい!また大量に重いのばかり買いやがったな!!」

スン
「唐揚げだが」

キリッ
「運ばせて頂きます」

「流石ゴリルド君だ。大好物の名前を言うだけで買い出し手伝ってくれるとは」

「ヌー!」

「今日の夜食は唐揚げにしようか2人とも···?」

「っしゃ!!」

「ヌン!」

「····」

「どうしたドラ公」

「ヌー?」

「彩華くんの隣に誰かいる」

ぎゅん!
「あぁ"!?」

「瞬時に振り向いた」

確かに彩華の両隣には誰かがいる···が


「え、なんだあの軍服姿··?軍隊?」

「しかも1人はピエロみたいな姿··」

「ヌヌッヌ~~··(なんか見た事あるような姿)」
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp