• テキストサイズ

昼の子‪✙夜の子 Ⅱ

第9章 各々 ナギリさん



ガチャ
「世話になった」

「もう行くんですか?まだ傷も完治手前ですよ。」

「··何気にあの秘密基地も気に入ってるからな。だが」

「···?」

にっ
「また疲れた獣が来るのを待つ事だな」

「待つより、呼びに行きますよ」

「ヌー。」

なで
「ジョンも楽しかったぞ。それじゃ」

「はい、行ってらっしゃい」

これは夢ではない

しっかりと歩いてる


すたすた
(また··飯食いに行く···か)

ふっ
『·····。』

赤い色
青い色が

俺を写した。














がたっ
「ジョンくん今日も泊まりますか?ドラルクさんには許可得てありますが」

ぽん✿
「ヌーフン!」

「ありがとう、明日までいよう··」

ぴんぽん
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp