第13章 ｱﾘｱ･ﾛｼﾞｬｰｽ誕生日特別ss

いろいろあって予定より1年くらい遅くなったけどやっとアリアに会える！
今日は待ちに待ったアリアが日本に来る日。私は空港で彼女を待っていた。

「るいー！！！！！」

そう言ってこちらに駆けてくるのはアリアだ。

『アリア！』

この後とりあえず事務所に行きアリアの荷物を置いたあと必要なものを買いに行って離れていた時間を埋めるようにたくさん話した。

「でもほんとに事務所を立ち上げるとは。私もあれから猛特訓しちゃったのよね。」
『アリアらしいね！私のことを見破ったのはアリアだけだよ』
「当たり前じゃない！私はるいが大好きなんだもの！」

アリアが来るまでの間にいろいろと準備をしてたからこれからが本当に楽しみだ。
RADICALがやっと全員揃ったのだ。

――

そして現在

「るいー！！！！」
『うわっ！どうしたの？』

るいが可愛いからついついハグしちゃうのよね！

「何もないわ！でもるいが可愛いから！」
「おい、そろそろ出番だぞ」
「円陣組まない？」
「いいじゃん！」
「じゃあるい！よろしく！」
『んー……RADICAL頑張るぞー！』

「「「「『おー』」」」」

私は本当に今を楽しんでる。
これからもずっとるいについて行くわ。

END