第11章 第二部・設定
モンキー・D・ガープ
世間から英雄と呼ばれる有名な海兵、だけど最近は孫馬鹿を極めるハイパワーおじいちゃん。いきなり逮捕されたロジャーに子供二人の存在を明かされ、笑顔で託されてしまって素朴な故郷の知り合い達(ダダン一家)に放り込んだ。後から実孫のルフィが生まれ、フーシャ村へと預けるけれど、結局エースと一緒の場所にさせちゃった……。そして立派な海兵にさせようと奮闘するも、エースは凶暴な野生児タイプで繊細が故に苦悩しながら海賊を目指し、ルフィはシャンクス達と出会って海賊王に憧れるし、唯一が立派な海兵になろうしてて感涙……。けれど昔からの賢い態度や、頑張り過ぎな様子はずっと心配だった
ダダン一家
突然ガープに幼女と赤ん坊を預けられ、それが海賊王の子供達だと知って白目を剥いちゃった。だけどの生活ぶりや性格を知り、赤ん坊だったエースを一緒に育て、何年も家族のように暮らしてく内に不器用な慈愛が芽生えていた。本気でが海兵に行くのは心身共に苦痛であるし、ヤンチャ坊主に育ったエースは生意気だけど可愛い子……。だけど終盤で山賊嫌いなルフィまで現れ、姉がいなくなって反抗心が剥き出しなエースと、近い将来やって来る少年・サボも仲間入りするので心労が絶えない……
サボ
第一部ではあんまり登場しなかった。親友・エースにお姉ちゃんの事は散々聞かされたので、可愛くて細身でおっとりしてるのに逞しすぎるが大好きに。きっと第二部も幼少時代はがっつり出られない、作者が割愛して描くのど下手くそなばかりにな……。本当にごめんよ。だけど安心してね、運命の日には良い事がある!!
赤髪海賊団
実は船長・シャンクスの人探しに長年協力してたし、がなかなか距離感を崩さない事を気にしてた。育児に関しちゃ先輩なので頭が上がらず、普段はとっても穏やかなのに戦闘力がやばそうだったし、意外と冷静に怒った時が迫力満点だった為に恐縮していた。何とか無事にエレジア事件を乗り越え、生き残った国王・ゴードンをウタの教師に雇って平和な航海を決意した。ちなみに歌の魔王は楽譜を燃やしてナイナイしました