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転生しちゃった元鬼殺隊士の救済録

第11章 第二部・設定




ロシナンテ
元は潜入捜査をしていたドジッ子海兵。マジで偶然すぎる事情によってローと助かり、二人で暫く白ひげ海賊船にお世話になってた。すると彼らの紹介によって年下の少女・に弟子入りするけど、最初はただの平凡な田舎の女の子って感じで喧嘩や争いと無縁な子だと思ってた。しかし身長の十何倍もある海王類や動物を相手し、色んな迷惑や被害を与える海賊達に罰を与え、物知りすぎる生活のコツを伝授されればすぐに脱帽した……。だって全く子供っぽくないし、その辺の戦える奴らより強いし、やることなす事やべえもん……。たったの数ヶ月で白目を剥いた回数は分からない



白ひげ海賊団
世界最強が船長をやってる血の繋がらない海賊一家。昔は海賊王・ロジャーと張り合っていたけど、海賊王が処刑された後も気ままに航海中……。何と一年近くもロジャーの娘を世界から匿う事になったんだけど、は5歳の癖に将来美人になれると確信できる賢い淑女に育っていたので皆ビックリ……。赤ん坊の頃に面識があるクルーの中でも、信頼できる若い見習いを世話係に任命したけど普段がいい子なのに結構大変だった。だって自分達は海賊なので汚れを知らない子供と接する事に苦悩し、海軍や他の海賊達と戦う時もあれば、航海していると海王類に関するトラブルもある。なのに当の本人はと言えば、2m超えの相手にも平然と笑いかけて泣かず、戦いの時に大泣きすると覇気で相手が失神し、海王類とはお友達がいるので意思疎通でトラブルを回避……。天気の都合も動物の感覚があるから、付き添い達も優秀すぎて苦労が無かった。なんてこったと白目を剥いた回数は覚えてない。十年後くらいにカナタ達が瀕死のロシナンテとローを連れて来たので、噂もあったし逞しくなったにロシナンテを預ける事に……。
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