第5章 輝き
俺とが出会ったきっかけ
ある中2のころ
自分の教室で自分の席に座る。
座ってるだけで女子から騒がれる。
静かにしてほしいんスよね…。
まぁ俺だから仕方ないけど←
こんなやつ誰もいないよな…。
でもある日
男1「なぁなぁ、隣のクラスのさん可愛くないか!?」
男2「あぁ、アイドルみたいだ!」
男1「しかも昨日だって告白されてたぜ?」
男2「え、OKしたの!?」
男1「いいや、フったらしい。しかも今まで一回もOK出したことないらしいぜ。」
男2「あんなの高嶺の花だよな~。」
男1「まったくだ。」
さん…か…。
アイドルみたいってそれは大袈裟すぎないッスか?
でもちょっと興味湧いてきたッス。
誰も取ることができない女。
まぁどうせめちゃくちゃ媚びてたりするんだろうな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして放課後
帰ろうと歩いていると
ガスッ
?「痛っ!」
もう何なんスか?モデルの頭にボールをぶつけるなんて。
するとボールをぶつけてきた張本人が走ってきた。
・・・・・女?
あの強烈なボールが?
「あーごめん!けがしちゃった??」
…女子バスケ部?
?「いや、別にしてないけど…。」
というかこの人は何で騒がないんだろう。
モデルでかっこいいこの俺がいるのに
青峰「あ、モデルの黄瀬君じゃん!」
と青髪の人が話しかけてきた。
どうやらこの人もバスケ部らしい。
「え!嘘!この人モデルなの!?え!?」
黄瀬「…へ?まさか知らないの!?」
「え~っと…ごめんね?知らないや…。」
すると青髪の人は女の頭に腕を乗せ
青峰「まぁ、こいつはそういうのに疎いんだよ。男よりな。…って黄瀬君はこいつのこと知らないの?」
黄瀬「え?まぁ…。」
でもまぁよく見れば可愛い。
整っていて童顔で、スタイル抜群。
だけどそれだけで?
「じゃあ自己紹介してあげる!私!よろしくね~!あ、君は?」
黄瀬「俺は黄瀬涼太。よろしくッス。」