第14章 第十三話 白銀の記憶
あとがき
ユキサの故郷編です。
ちょこっとだけユキサの正体が関わってきてます。
(でも全然分からないですね(笑))
ユキサが物心ついた時は、雪女さん(AKUMA)に育てられていたという設定でした。
AKUMAの中にも色んなAKUMAがいますよね。
一番思い浮かぶのはクロウリーとエリアーデのお話ですね。
そんな感じで雪女さんもユキサを守っていたかった、というオリジナルストーリーでした。
そしてここぞとばかりに神田とユキサがいちゃつき始めてます。
本人たちは無自覚なんですが、見ている周りは振り回されてます。
実は今まで、神田はユキサの名前を呼んだ事はありませんでした。
おいとかおまえとかこいつとか、二人称か三人称の呼び方ばかりでした。
(彩音や不二は名字で呼んでましたが)
はっきりと名前を呼んだ事で、神田もユキサもお互いが今まで以上に愛おしく感じた事かと思います。
ただまぁ、この先を考えると…というのもありますがそこは今は忘れましょう…;
ついに次は江戸編になります。
やっとここまできました、長かったようで早かったです。
私としましては江戸が1つ目の目標だったので、達成できて嬉しいです。
もちろんこれからもお話は続いていきます、お付き合い頂けたら幸いです。
また、アンケートを設置してますのでよろしければ覗いて下さいませ。
(22.09.29まで)
22.09.15