第24章 ライバル出現!?
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高尾君に連れてこられたのは、バスケコート。
高尾「ふー、誰もいねぇな?」
「私、重いのに、よく運べましたね?」
高尾「いやいやー、めちゃくちゃ軽かったぜ!」
なんという嬉しいお言葉!
高尾「ちゃんってさ。」
「?」
高尾「笠松さんのこと好きなの?」
「えっ、えっと...」
高尾「どうなんだ?」
「好き...かは分かんないです...」
高尾「んじゃ、青峰?」
「違う...と思います...」
高尾「好きな人いないのか?」
「分かんない...分かんないの...」
私が決めないから、みんなに迷惑をかけちゃう...