• テキストサイズ

「ワンピース・ロー×ロビン×ゾロ」ー竜美虎ー

第3章 ー思い出ー


(ロビン)だから私は、一人じゃない。
 お母さんもきっと私を見てくれている。

そう思えた…。




 でも…だからこそ星を見ると、お母さんに会いたいと強く思ってしまう……。



凄く寂しい…。


でも、星を見ていたくなる。
ずっと見ていたら、いつかもう一度、お母さんに会えるんじゃないかって……。



……ごめんなさい。

沢山喋ってしまって…。


でも、寂しい…。




ニコ屋の頬を月明かりに照らされて、キラキラと輝く雫が落ちた。




もう、我慢出来なかった



ギュッ




(ロビン)……!!!!!


  ロー……!!??




そんなに苦しい思いをしていたなんて、俺は知らなかった。

だからこそ、支えてやらないといけないと改めて思った…。



(ロー)俺で良かったら、夜…一緒にいてやってもいいぞ………。


(ロビン)ありがとう…ロー…。

嬉しい…。




こうして、俺はこいつを守ろうと決めた。
/ 8ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp