第1章 ー星の涙ー
俺は、麦わら屋との同盟を決意し、麦わら屋の船に乗る事にした。
そこは、夢と希望と笑顔が溢れかえるような船だ。
いつもにぎやかで、うるさいぐらいに…。
俺が来てから初めての夜だ。
やっと静かになれると思った…。
ー船上ー
(ルフィ)おーい!!
トラ男!!!
今日は楽しかったなぁ〜宴!!!!
(ロー)俺達はこんなに呑気にしてていいのか…
(ナミ)いいじゃない!!
こういう日もないと、死んじゃうわ!!
(チョッパー)そうだぞ!!
よろしくな!ロー!!
(ゾロ)ふぁーー…
それにしても、眠いなぁ…。
(ルフィ)そうだな!!
俺も眠い…!!
よしっ!!!!
もーー寝よ〜!!!!
(ナミ)そうね、もう寝ましょう??
(ルフィ)ああ!!!
寝る!!!…かぁーーーーー…かぁーーーーー…。
(チョッパー)俺も寝る〜♪
ーそして全員眠りについたー
(ロー)はぁ…。やっぱりまだ寝れねぇなぁ…。
(???)あら?
ローじゃない!?
(ロー)ん???
(ロビン)眠れないの??
(ロー)まぁな…。
それにしても、この船はいっつもこうなのか??
(ロビン)そうね…フフフッ。 私も眠れないの。
良かったら少しお話しましょう??
(ロー)ああ…。
(ロビン)私、皆と楽しくしているのも好きだけど、静かな夜も好きなの…
(ロー)俺は、夜のほうが好きだ…。
うるさいのは苦手だからな…。
(ロビン)フフフッ…。そうね
でもね…夜は寂しいわ…。
(ロー)………?
(ロビン)皆いないのよ?
一人ぼっち…。
……あら!!ごめんなさいね!!
私もそろそろ寝ようと思うわ…。
(ロー)ああ…そうか。
(ロビン)今日はありがとう。話せて良かった…
おやすみなさい…。
(ロー)ああ……。
ーなぜだろう…凄く悲しい表情だった…。
あの夜から俺はアイツから目が離せなくなった…。
この気持ちは、何なんだ??ー