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特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】

第16章 結婚 爆豪勝己


勝己「いら…ねぇ…。」

「いらないじゃない。ちょっとでもいいから食べて。キッチン借りるね。」


キッチンへ向かい、炊飯器を開けた。


「まずはお米炊かないとだよね。えーと…お米は…。」


戸棚やらシンクの下やら開けて探す。


「お、あった。えーと……お米ってどうやって炊くんだ?このカップですくえばいいんだよね?とりあえず5杯ぐらい入れとこ。」


*


「炊けた!」


40分ほどでご飯が炊けた。


「……ん?」


炊飯器を開けて中を見ると入れる前と変わらない乾燥したお米が。


「…?」
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