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特別なあなた【僕のヒーローアカデミア 短編集】
第3章 直球 轟焦凍
轟「好きだ。」
「……へ?」
『えぇぇぇぇぇっ!?!?!?』
寮生活。今日は休みで、皆がソファーに座って世間話をしていた時だった。
時は10秒前。
轟「菜月、ちょっといいか?」
「うん?どうしたの?」
お茶子ちゃんと梅雨ちゃんと話をしているとき、話しかけられ、言われた一言。
轟「好きだ。」
それを聞いた皆からは驚きの声が…。会話に参加しておらず、1人だけ別のソファーに座っていた爆豪君でさえ、口を開けて唖然としていた。
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