第10章 勘違いには幸がある

『さっきシャドウ忍者が言っていたことは全て本当、、、
私は、、、幻龍斎様の部下　あなたたちは全員特別なの　死なれてはいけない　だから幻龍斎様は私にあなたたちを守るよう命じられた』
エマ「ミーたちが、、、」
バーン「特別、、、？」
ロン・ジェーン・ベレッカ・バートン
（主に（俺）（私）（僕）たちのことか、、、）
『そして、ほとんどの忍者の術が使えるのも本当。視覚共有とか、思考を読むとか。』
ジェーン「へぇー、思考が読めるの。じゃあ試しに私の思考を読んで見てよ。」
『良いけど、、、』
『（ジェーン、、何を企んでいるの、、、？）』
ジェーン（私はロンが好き）
『（！？！）』赤面、、、
『（え！？ジェーンはロンのことが好きなの？え！？まあ、そうだよね、2人は相棒みたいなものだもんね、、）』
バーン「なんで赤面してんだ？」
カッペイ「さぁ？」
ジェーン「ごめんなさい、からかっちゃった。」
（久しぶりね、ソラ）
『うぅ〜、、、やっぱり、、、』
『（やっぱりジェーン、私の知ってる大人のジェーンじゃない、、、）』
「「？？」」
ジェーン（ま、お互い誰だか分かったんだし、、、話したいことたくさんあるの！今日の夜屋上に来てくれる？）
『良いけど、、、』
ジェーン（決まりね！）

カッペイ「俺、よくわかんないんだけど」今日2回目
エマ「みんなおんなじよ」同じく2回目
「「キララって謎だらけだなぁ〜」」

バートン「そういえば、これからもキララって読んだ方がいいのかな？それに、シャドウ忍者のこともどうにかしないと、、、」
『ああ、名前はソラで良いよ。もうバレちゃったし。シャドウ忍者は、、、私がどうにかするよ！私の問題だからね！』
エマ「無理しなくて良いんだよ？それにミーは頼ってほしいな。」
カッペイ「うん、それは思う。ソラはひとりでなんでも溜め込みすぎなんだよ」　
『エマ、、、カッペイ、、、』
バーン「じゃあ、シャドウ忍者からソラを守ろうぜ！」
ベレッカ「決まりね！」
ルーシー「あたいは戦えるならどっちでも良いよ」
バートン「そうしよう！」
『ありがとう！みんな！』

ロン（ソラ、、、まさか、、、）