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あなたは誰と恋をする? 三章

第10章 勘違いには幸がある


エマ「今日はみんなで森で修行と聞いたけど、、、なぜ森なの?」
バーン「アジトだと狭いだろ?」
カッペイ「だからたまには広ーい森の中で修行しようぜ!」
『いい考えね!バーン、カッペイ!』
「「へへーそうだろ?」」
バーン「被んなよ!」
カッペイ「そっちこそ!」
ルーシー「そんなことどーでもいいからさ早く戦おうよ♪」
ロン「?」
ベレッカ「! みんな伏せて!!」
バッッ
シャドウ「チッ」
『(シャドウ忍者!)』
バートン「シャドウ忍者!!」
シャドウ「お前らには用はない」
「「??」」
シャドウ「用があるのはお前だ ソラ」
「「、、、?」」
シャドウ「まさかな、、、気づくのに時間がかかった」
『、、、しつこい』
シャドウ「諦めるわけないだろう それに幻龍斎の右腕 そして、ほとんどの忍者の術が使える 簡単には諦めない」
バーン「ソラって誰のことだ、、、?」
シャドウ「そうか、、、知らないのか、、、そのキララというやつがソラさ。偽名だよ」
『ふっ』
シャドウ「おっと危ない」
『さっさと消えて!』
カッペイ「え!?俺よくわかんないんだけど、、、」
エマ「みんなおんなじよ」
ルーシー「私も戦いたい♪」
ロン「、、、」
ベレッカ「というか、、、動きに目がついていけない、、、」
バートン「早、、、」
ザシュッ
『いっ!!』
ガクッ
『な、なにこれ、、、』
シャドウ「ちょっと刀に毒を塗っただけだよ。耐性がついてない新しい毒を これでお前は五体満足では動けまい。」
『卑怯でしょ、、、』
シャドウ「そのぐらいお前に価値があるということだ」
『、、、』
『(どうしよう、、、耐性がついてない毒だから思うように体が動かない)』
カーン!!
『!』
シャドウ「お前、、ジャマをするな」
ロン「お前たちも手を貸せ!」
ルーシー「あたいが遊んでやんよ♪」
エマ「えぇ!」
バーン「おおう!」
『みんな、、、』
『(私も動かなきゃ)』
シャドウ「チッ おい!今日は引き上げるぞ!」
バッッ
『、、、』
エマ「無理しないで、、、キララ」
『みんな、ありがとう』
ルーシー「もう終わり?つまんない♪」
バートン「キララ さっきシャドウ忍者が言っていた話は本当なのかい?」
『、、、』
『(言っていいのかな、、、)』
『分かった、、、話すよ、、、』
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