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愛していると言ってくれ【ONEPIECE】

第5章 70年後のキミへ《ブルック》







「海賊なんぞに止まらず宿はねぇよ!!!!」



とある島にて、麦わらの一味が泊まる宿を探していた。
サニー号が破損してしまい、ちょうど行き着いたところの島でフランキー以外のクルー達は宿を探すが 生憎着いた島は大の海賊嫌いで中々泊まらせて貰えない。


道を通ればヒソヒソと陰口を言われる。
そんな居心地の悪さにルフィはとうとう腹を立ててしまう。


「なんだこの島は!!俺たち何も悪いことしてねぇだろ!!」

「まぁまぁルフィ。しょうがないじゃない。私たちは海賊なのよ。嫌われて当たり前」

「うるせぇ!!意地でも泊まってやるからな!!」



プンスカと怒るルフィを宥めるナミだが、一向に機嫌を治してくれないルフィ。
すると近くから2人の小さな子どもがルフィ達の所へ走って来た。



「兄ちゃん達ー!!!宿探してるのー??」

「なんだお前たち?」



ゼーゼーと息を切らしながら「あのねあのね!」と話す。
あまりの勢いにサンジが心配して、とりあえず深呼吸をさせることにした。



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