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愛していると言ってくれ【ONEPIECE】

第4章 デザートの前に《サンジ》






「ったくルフィどこにいんのよ!!」


とある島にて、麦わらの一味が出航の準備をしていた。
しかし肝心の船長であるルフィが戻ってこない。

ログはとっくの昔に溜まっている。ナミがイライラしていると、ルフィが「おーい!みんなぁー!!」と走りながら戻ってくる。

それと同時にサニー号をゆっくりと出発させる。


「おいルフィ!!早く乗らねぇと置いていくぞ!!」

「そうだぞルフィ!!ナミさんを怒らせ…って誰か抱えてる、、?」



遠くから見えるシルエットはルフィ1人だけではない。
もう1人抱えているようにも見える。


サンジは目を細めながらジッとみると瞬く間に目をハートにさせた。


「なぁんて可愛いレディなんだっ!!」




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