第2章 君とタバコ。《スモーカー》
『も…いっちゃ…あっ…やっ、とめっ、てぇ』
「お前がイきそうなのに止めるかよ。さっさといけ」
リンがイきそうと訴えれば余計にスピードを早くする。
スモーカーも限界なのか、少し苦しそうな顔をする。
限界が近づき、迫り来る快感に思わずリンはスモーカーの背中に傷をつけてしまう。
「くっ…俺も…そろそろだなっ…」
『やぁっ…なんでぇっまたっ…はやくっ…
やっ…んっ…っっー!!』
ビクビクと閉まる膣と同時にスモーカーもビクビクと震える。
そのままリンの隣に倒れ込んだ。
「俺も歳とったな…」
『…』