第13章 恋焦がれ《サボ×エース》

『やだっ…！！
なんでっ…！！』

「お前が俺から逃げないようにするために決まってんだろ」


ヤダヤダと拒否する私を押えつけローションで無理やり濡らしたソコに入れる。
圧迫感と痛さで、涙は止まらない。


『あっ…やだっ…！やだっ！！やめて！！』

「うるせぇ！！」


再びキスをされ、余計に息苦しくなる。
最近サボに無理やりに抱かれることが多くなった。

ぷはっ。と息苦しさから少し解放されて、私はサボをまっすぐと見て言った。



『もうっ…別れたいっ…』