第13章 恋焦がれ《サボ×エース》
「なに?俺が悪いの?俺は仕事なんだけど。」
『…』
仕事だからってほかの女とホテルに行ってもいいのだろうか。
愛のない行為だからって何してもいいのだろうか
『…そもそも浮気じゃないから。ご飯行ってただけでサボが思ったようなことしてないよ』
「…」
『仕事行かないとでしょ。今日締め日って言ってたじゃん…』
「…ちょっとこい」
そのまま勢いよく腕を引っ張られ、家に行く。
そのままベッドに押し倒された。
「ほんと。俺が仕事頑張っている時によくそんなことできるよな。」